CAMM2とは?将来にはSO-DIMMの代わりになりますか

目次

 

序文


ノートパソコンとモバイル機器技術の急速な発展により、ノートパソコンは徐々に主流になってきました。学生が授業中にメモを取るためであれ、ビジネスの移動オフィス用であれ、速にノートパソコンの電源を入れてクライアントと打ち合わせをするためであれ、ノートパソコンは学習から仕事、娯楽に至るまで、現代人にとってなくてはならないデバイスとなります。

ノートパソコンを選ぶとき、メモリ(RAM)はコンピュータの実行速度とマルチタスク処理可能かに影響する重要なハードウェアの一つです。ノートパソコンのRAMといえば、まずコンピュータの実行速度とマルチタスク処理可能かに影響を与えるSO-DIMM(Small-Sized Dual In-line Memory Module)を思い浮ぶけど、バッテリーの寿命が短い、帯域幅が制限され、速度が遅い、アップグレードができないなど、ユーザーが懸念している問題はすべてあり、より高帯域幅の需要が増え続けています。RAMの高速化が進むにつれ、SO-DIMMは性能と帯域幅も限界に達しつつあります。 2023年12月に、JEDECはCAMM2メモリモジュール規格を発表し、25年以上使用されてきたSO-DIMMメモリに徐々に代わることが期待されています。CAMM2とは?CAMM2は従来のSO-DIMMと何が違い、何が優れているのでしょうか? この記事で説明いたします。
 

CAMM2紹介

 

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▲ SO-DIMM vs. CAMM

CAMMはCompressed Attached Memory Moduleの略で、薄型化、大容量化、高速化、低消費電力化を実現したDDR5の新メモリ規格で、ノートパソコンなどの薄型軽量モバイル機器向けに設計されています。SO-DIMMと比較して、CAMM2のメモリチップはPCBボードに直接とめられているため、転送の安定性が高く、CPUとの配線が近くでき、回路が最適化されているため、クロック速度が速く、レイテンシが低く、全体的にスペースは大幅に削減され、転送速度がもっと速く、アップグレードに便利です! 2種類のメモリの仕様の違いは何ですか?
 

CAMM2とSO-DIMMの違いは何ですか


これまでの紹介で、SO-DIMM と比較して、CAMM2 はパフォーマンスが高く、放熱性が高く、厚さが薄いことがわかります。どちらもノートパソコンやその他の小型モバイルデバイスに適していますが、さまざまな仕様が異なります。下記の表に、CAMM2とSO-DIMMの違いをまとめました。
 
特徴 CAMM2 メモリ SO-DIMM メモリ
モジュールタイプ DDR/LPDDR DDR
最大速度 DDR5: 9600MT/s,
LPDDR5X: 9600MT/s
DDR5: 6400 MT/s
最大容量 1枚あたり128GBまで拡張 1枚あたり32GBまで拡張
シングルチャンネル/
デュアルチャンネル
単体でデュアルチャネルを実現 シングルチャンネルにしか対応していない
厚さ スリム 厚め
拡張性 取り外し可能 一部のモデルでは取り外し可能
▲  CAMM2とSO-DIMMの違いを比較します
 

CAMM2の優れたところは


CAMM2とSO-DIMMの違いを理解した上で、CAMM2の6つの主な特徴をまとめました。

1.より高速:標準的なDDR5 SODIMMより1.3倍高速です。
2.より薄型で軽量:57%のスペース削減。
3.より高帯域幅: IO/DIMMがシングルx64からデュアルx128にアップグレードされました。
4.低消費電力: 低消費電力設計により、バッテリー寿命が延びました。
5.大容量: 最大128GBのメモリをサポートします。
6.便利なアップグレード: マザーボードにはんだ付けされておらず、取り外し可能なため、簡単にアップグレードできます。

 

TEAM GROUP’民生用/産業用 CAMM2 DDR5


CAMM2メモリについて理解できたら、今年リリースされた民生用CAMM2 DDR5 7200 MHzおよび産業用CAMM2 DDR5 6400 MHzメモリモジュールについても紹介いたします。 このシングルメモリモジュールはデュアルモジュールをサポートし、消費電力を大幅に削減します。クライアントクロックドライバ(CKD)を内蔵し、信号を強化します。オーバークロック性能、読取速度、レイテンシおいても過去を超え、より優れた性能と柔軟な拡張性をユーザーに提供します。

まとめ


CAMM2はSO-DIMMに比べて優れたところがありますが、従来のSO-DIMMは人気と市場の需要という点ではまだ一定の地位を保っていますが、この2つの規格はしばらくの間市場で共存するはずですが、JEDECに採用されたということは、将来的にノートパソコンなどのモバイル機器の採用が増えるということでもあり、CAMM2がノートパソコンのメモリ仕様の主流になる日はすぐそこまで来ていると予想できます!今回はCAMM2の紹介をいたしました。これが皆さんの理解を深めるのに役に立てたらうれしく思います。では、また次回お会いしましょう。
 

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