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OSはWINDOWS XPですが、メモリー容量の確認はBIOSの設定画面で行わなければなりませんか。
いくつかのツールソフトウェアを使用すれば、Windows環境でも同様にメモリー設定パラメーターを検出できます。例えばCPU-Z、SiSoft Sandra、EVERESTなどのソフトウェアです。さらに、SiSoft SandraやEVERESTはベンチマーク機能を備えており、SPD設定が本来のクオリティに達しているか確認できます。
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コンピュータにどれだけの容量のメモリーを搭載すれば十分ですか。多ければ多いほど良いのですか。
コンピュータ上で実行する予定のプログラムの量によりますが、ご使用のコンピュータの仕様に依存します。
私たちのお勧め:
インターネットブラウジング、オフィスワーク:4GB
ゲーム、オーディオおよびビデオ再生: 8GB
ハードコアユーザー、高度なデジタル画像処理: 16GB
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EPP技術とは?
ユーザーがメモリーのオーバークロックを行う場合、BIOSに入り、データレート、動作電圧、tCL、tRCD、tRP、tRASなどの条件を一つずつ手動で調整しなければなりません。よって、オーバークロックの経験豊富なユーザーではない方が、最良の設定パラメーターに調整し、メモリー効果を最高に発揮させるには、通常各項目間の組み合わせをクロステストする必要があり、多くの時間が必要とされ、特に初心者にとって非常に時間のかかる作業となります。そこで、NVIDIAは現在のSPDを拡張し、これまでのSPDで使用されたことのない29バイトのスペースを利用し、さらに多くのパラメーターの組み合わせを追加しました。サポートするマザーボードと組み合わせるだけで、BIOSは最適化されたメモリー設定を自動検出し、メモリー効果を簡単に引き出すことができます。これがEPP(Enhanced Performance Profiles)技術です。
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以前買ったDDR3 デュアルチャンネルキットがAD3もしくはINTEL トリプルチャンネルのPCで使用できません。
サポートメモリ仕様ならば、マザーボードを確認してください
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DDR3とDDR4メモリーは互換性が有りますか?
DDR3とDDR4では、ピン数、配列や信号等全て一致しません。また、物理的に切り欠き位置も異なる為、互換性は御座いません。
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DDR2とDDR3メモリーはどう違いますか。互換性がありますか?
DDR3メモリーはDDR2を基礎に開発されており、同じ240ピン設計ですが、DDR3のピン配列や信号の定義、端子部分の切り欠き位置も異なるのでDDR2との互換性はありません。また、DDR3はI/Oバッファを強化しており、8ビットプリフェッチ方式により、DDR2データレートを塗り替えています。
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メモリモジュールの取り付け時に何か注意が必要になりますか?取り付け後設定は必要になりますか?
取り付け方法については各マザーボードの説明書をご参照下さい。取り付け後の設定はマザーボードが自動的にメモリの設定(SPD)を読み出し、自動で設定する為特別に設定をする必要は有りません。