6000, 5600, 5200, 4800
最小仕様でも4800 MHzという極超短波に達し、DDR4モジュールの標準周波数の最大値である3200 MHzから50%アップしています。時間のかかった作業もTEAMGROUPのDDR5に任せれば手早く簡単に進みます。
DDR5キットは1モジュールあたり8 GBから用意しています。また、JEDEC準拠で最大128 GBまで拡張し、メモリ上限を取り去って快適なマルチタスク体験を得ることができます。
パフォーマンス向上に不可欠な要素として、メモリバンク数やバースト長の増加があります。DDR5では8バンクごとのグループ構成により最大32バンク(バンクは個別に有効化と無効化ができる記録領域の単位)まで実装でき、DDR4標準の16バンクに比べ利用できるアクセス先が倍増します。またバースト長も同じくDDR4から倍増します(バースト長はDRAMの単一の読み出し/書き出しコマンドに応じてアクセスできるデータの容量)。
標準使用電圧がDDR4モジュールの1.2 Vから1.1 Vへと削減されたため、各帯域のエネルギー消費量が減少して節約につながり、ユーザーの負担軽減ともなります。ノイズを最小化するため、電源管理をマザーボードからRAMに移行したほか、システム負荷を効率的に管理するPMICも合わせて搭載しています。
DDR5メモリモジュールはオンダイECC(ECCはDRAMセルの自己修正機能)をサポートし、DDR5が使用されるDRAMシステムに安定性をもたらします。
モジュールタイプ |
DDR5 288 Pin Non-ECC Unbuffered DIMM |
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周波数 | 4800 | 5200 | 5600 | 6000 |
レイテンシ | CL40-40-40-77 | CL42-42-42-84 | CL46-46-46-90 | CL48-48-48-96 |
容量 | 8GB 16GB 32GB 8GBx2 16GBx2 32GBx2 |
8GB 16GB 32GB 8GBx2 16GBx2 32GBx2 |
16GB 16GBx2 |
16GB 16GBx2 |
データ転送帯域幅 |
38,400 MB/s |
41,600 MB/s |
44,800 MB/s (PC5 44800) |
48,000 MB/s (PC5 48000) |
テスト電圧 | 1.1V | 1.1V | 1.1V | 1.1V |
互換性 | Intel: 600 series, 700 series AMD: 600 series |
Intel: 600 series, 700 series | ||
寸法 | 32(H) x 134(L)mm | |||
保証 | 永久保証 |